パソコンで副業を行う際のデメリット
当サイトでパソコンを用いて行う副業のポイントやメリットに関して解説を行っていますが、勿論良いところもあれば悪いところもあります。
今回はパソコンを使って副業を行う際のデメリットに関して焦点を当てて解説してみますので、気になる方や既にパソコンで副業を行っている方の参考になれば幸いです。
パソコンで副業を行う際のデメリットは?
別記事でまとめているメリットに関しては、「どこでも出来る」「スキルをつけられる」「人間関係や職場環境を気にしなくて良い」などがありましたが、パソコンを用いた時のデメリットをいくつか解説します。
・運動不足・自己管理
まず第一にこちらがデメリットに当たると思います。
パソコンを用いてお仕事をするということは、基本的にパソコンに向かい合う時間が増えていくことになると思いますので、体を動かしたりする機会があまりありません。
ずっと画面を見つめていると肩こりなどもありますし、それが原因で体調不良に陥る可能性も否定できません。
更に自宅でお仕事を行うということは、どうしても怠けやすくなりやすいという点も挙げられます。
環境が自由な分、お仕事をする時としない時でしっかりとオンオフを分ける事が自己管理の面で大切です。
あとはお仕事をしていない時、ストレッチや軽い運動を行うことも運動不足解消の面ではおすすめです。
・初期費用やPCトラブル
パソコンを用いる、ということは勿論パソコンを準備しなくてはなりません。別記事でも紹介していますが、行う職種に応じてパソコンのスペックや性能が必要になってきますので、利用用途に合ったものを準備しなくてはなりません。
数千円で買えるようなものではないので、購入時に数万円の出費をしなくてはならないというのはデメリットに当たると思います。
また、PC自体の故障やトラブル、インターネット側のトラブルがあった際はお仕事が出来なくなる可能性もありますので、自身が原因では無くても作業が滞ってしまう時もある、という部分には注意しておくと良いかと思います。
・最初は収入が低くなりがち
パソコンを使う業務、特に在宅のものは単価や報酬が最初は低めに設定されていることが多いです。
慣れてくるまでは高単価の仕事を受注するのは難しいこともあるので、始めたての頃は作業量に応じた収入が得られない、なんてこともあります。
続けていけば勿論上がっていくとは思いますが、モチベーションが下がってしまいお仕事が上手く出来ない、なんてこともあり得るので、最初の頃はあまり悩まずにコツコツと堅実に続けていくことが大切です。
おおまかなデメリットを三つほど紹介しましたが、デメリットの殆どが改善できるものばかりなので、発生した問題やトラブルに対してしっかりと向き合っていくことが、副業を続けていく上でも大切です。
どんなことにもデメリットは付き物なので、上手く付き合いながらお仕事をこなしていけると良いですね。